こんにちは。
亀レスながら補足すると、中扉の4枚折戸がデビューとなったのは都市新バス[都01]用のM代車(昭和59年3月)からです。当時のパンフには「乗降に便利なワイドドア」という文字があります。
それより前だと、特定車は昭和47年度の初期車からしばらくの間は2+1枚の折り戸でした。リフト設備をつける都合もあったのでしょう。
あとは、昭和47〜48年に試験を行った大都市モデルバスが4枚折戸を採用していました。
その後も都市新バスの新車には採用され続けたものの、一般車は昔ながらの引き戸のままで、4枚折戸となったのはおっしゃる通りT代から。南千住はT代の新車配置がなかったのでV代からとなっています(その後、何台か転属はありましたが)。
少し前まではほとんど絶えていた引戸でが、今はまたノンステップのおかげか4枚折戸はだんだんと少なくなってきました。確かに、そう思うと時代の流れというものを感じます。