おっと、そこの細かいところまでは見落としていました。
貴重な情報ありがとうございます。
なかなか興味深いですね。
現在の大塚と巣鴨の所要台数は、実測でざっくりと以下の通りです。
(組ダイヤになっているっぽい場合は0.5輌換算しています)
草63 20
草64 8(+南千住6)
茶51 6〜7
里48 29〜30
学01 4
学07 6
都02 30程度
都02乙 4.5
上26 5(+江東1)
上60 7
まず19年度期首79(+11)となっているのは、ちょうど学バス2つを移管すると、予備を含めてちょうどよい数になります。
問題は20年度期首72(-7)なのですが、舎人ライナーはこのときには開業しています。里48は全廃ではなく、色々と形を変えて残るという可能性を示したものでしょうか。他からわざわざ移管させるような系統も見当たらず、ともかく22輌分程度を使うような系統とするのかもしれませんが。
その後の120程度(+38程度)ですが、これはちょうど都02と上60、もしくは都02と都02乙を足した数に合致します。所要台数を少しずつ減らせば3系統を押し込めることも可能ですが、最近の傾向からいってあまりそういうことはしないかな、という気がします。2つを比べるなら、都02・上60(足して37輌)を移管、都02乙を早稲田あたりに……という線がありえるかな、と思います。
しかし、ここに「大塚営業所の廃止」としっかり明記されているんですね……