この件私も常々気になっていました。
皆様の投稿や実体験などを基に思いつくまま列挙すると、このような感じでしょうか。
○「終点」というアナウンスが無いか、乗り通し可能である旨の案内がある終点
[都01折返・RH01]:六本木ヒルズ
[梅01]:玉堂美術館
[墨38]:両国駅([錦27]や[両28]は不明)
[飯64]:九段下
[上69]:上野公園(かつて書類上の終点は上野広小路だったと思います)
[池86]・[早81]:渋谷駅東口
[反90]:三田駅
[品91・深夜07]・[井92]:八潮パークタウン
[浜95甲]:東京タワー
[品98甲](品98丙も同様?):大田市場
過去形
[都02甲・乙折返]:春日駅(東京ドームシティ行き(旧・壱岐坂下)に変更のため発展的解消)
[王45]:足立区役所(現千住一丁目、経路変更により消滅)
[秋76]:秋葉原駅東口(以前は不明ですが末期は「終点」のアナウンスはありませんでした)
●路線図上一見循環だが案内上は乗り通し不可と思われる終点
[東22乙]:IBM箱崎ビル
[上26][上60]:上野公園
[茶51]:御茶ノ水駅
[上58]:上野松坂屋
[西葛27](かつての[西葛26折返]は不明):臨海町二丁目団地
[井98]:大井水産物埠頭
原則として終点から回送や別系統になる運用があるものは乗り通し不可という感じですが、同じ地域でも[品98甲](回送出入庫あり)と[井98](ダイヤ上は往復?)のように例外がありますね。
これは[品98甲]が並行する京急に合わせているためでしょうか。
民営各社でも結構曖昧らしく、乗り通し可能と思われるものは国際興業の東武練馬駅関連、東急バス[黒01]の大岡山小学校、[黒06]の三軒茶屋、[玉06]の砧本村、京急バスの船の科学館・台場駅関連等、結構限られているようですが、関東バスは[宿05・中01]の野方、[高60]の練馬駅など末端区間がループ上の路線の多くが乗り通し可能のようです(同社は[烏01](烏山〜久我山病院)のような円形のループ路線でも循環と名乗らないことが多く、回送出入庫が少ないのが特徴)。