池86の『渋谷駅東口』、上69の『上野公園』のように、ループ型終点の系統が多数ありますね。
上記2系統は終点停留所をまたがっての乗車が可能で、上69などは終点一つ手前の「上野広小路」停留所から、終点の『上野公園』を越えて、小滝橋車庫方面に乗り通す客が非常に多いようです。
一方で、『浅草寿町』終点当時の草63・草64のように終点をまたがっての通し乗車を認めず、「浅草寿町」で客を完全に入れ替える系統も存在しますね。
これらは、通し乗車を認めるか否かハッキリしてますが、旧・秋76の『秋葉原駅東口』ように乗務員によって対応が異なるケースもありました。
4回程「岩本町駅前」から新宿車庫行に乗車、『秋葉原駅東口』を越えての乗車3回はOKでしたが、1回は認めてもらえず、「秋葉原駅東口」でいったん下車、同じ車に再乗車したことがあります。運賃も2回支払いました。
交通局に確認しても、本局は「不可だが、運転手の判断で認めることもある」、営業所は「認めている」と見解が異なりました。
この付近の需要は少ないので、浅草や上野のように取り決めが出来てなかったのでしょう。
早81・池86の『渋谷駅東口』のようにループの輪が小さく、入替型でも支障がない終点で通し乗車を認めたり、逆に旧・草63の『浅草寿町』のようにループの輪が大きい箇所で通し乗車を認めないなど、都交通局の方針がいまいち理解できません。都バス路線案内等でも、通しで乗れるのか乗れないのか案内はなく判りにくいですね。
教えていただきたいのですが、
◇上58に早稲田方面から乗車し、『上野松坂屋』を越えて「上野公園」までの乗車はできますか?
◇上60に大塚駅方面から乗車し、『上野公園』を越えて「上野広小路」までの乗車はできますか?