この地域について言うならば、大江戸線改編時に
五反田駅〜品川駅〜一ノ橋〜麻布十番〜赤羽橋
五反田駅〜高輪台駅〜一ノ橋〜麻布十番〜赤羽橋
田町駅東口〜赤羽橋〜麻布十番〜六本木
の3路線としておけば、現行の反94もこんなに本数が減らなくてすんだかも
しれません、ってこの話は前もしましたね。もっとも、あのときの交通局だと
使える本数が確保されたかどうかはやや怪しい気がします。
青梅・八王子は都区内に比べると特殊な事例なのでさておくとして、
都区内のほうは、区がどれだけ地上交通にたいしてやる気があったかでしょうね。
そして、どの程度金を出す気があったか。
墨38・東42乙は稀有な例ではないかと思います。旧都心の区内ともなると
使える路線となるには区をまたぐ必要性のある所もありますし、
1区1区単独では厳しい面もあるのかもしれません。
>従来のバス路線を廃止にしないように努力をすべきだったのでは
というのはもちろんその通りですが、一旦廃止されるのは歴史の必然のような
気がしています。
結局コミュニティバスブームという形で後押しされて、自治体主導で
復活するわけですが、こっちのほうが本数は都営の一般系統として存続するよりも
多くなるのでしょうし、使いやすそうです(想像ですが)。
港区の場合は無駄な循環系統となっていないので、なおさらそう思います。