ぽんぽこさん、こんにちは。お役に立てて光栄です。問題の雷門前〜駒形橋間の短い通りは「並木通り」と言うそうで、沿道にある有名なそば店「並木藪(やぶ)そば」もこの通りから来ているのかもしれません。しかし、「並木通り」の通り名の由来はわからないのでウィキペディアなどで調べてみます。
この並木通りを駒形橋方向に向かう系統は東42乙、草63・64、東西めぐりんの4系統あるのに対し、駒形橋交差点から雷門前に向かうのは草43の1系統のみです。
草24系統は東大島行きが浅草寿町行と共にこの通りを同じ方向に走っていたのが雷門通り。リバーピア吾妻橋経由経路変更されて、駒形橋を渡るバスがなくなりました。
これは、この並木通りの地下に駐車場が建設されて、ただでさえ狭い通りに入出庫車線が出来た事が関係していると思います。
この駐車場は、入庫も出庫も駒形橋方向へ向かうために、駒形橋〜雷門前は休日などを中心に入庫待ちの車列が通り上にあふれるために、浅草通りを田原町方面からやってくる草43系統以外は設定しづらくてS−1も本当なら往復とも並木通り経由にしたかったのをやむなく上下でルートを変えざるを得なかったのだと思います。
この理由以外で東京駅丸の内北口行のS−1を江戸通り経由にする理由が見当たらないのです。
もう1つの不思議。駒形橋交差点は交通規制がなく、全方向へ進行可能です。
なのに厩橋を渡るルートにしたのはなぜなのか。
対面直進車は、春日通りより浅草通りの方がずっと少なく、平日の江戸通り渋滞も(よく浅草橋〜東武浅草駅交差点間が渋滞します)避ける事ができるのに。
この両方向のルートの違いと言い、隅田川を渡る橋のチョイスと言い、S−1とは、不思議な路線だなと思います。
この路線に関しては、一般車使用の急行便にして、運転間隔を20分程度(できれば15分)にして、より使いやすいダイヤにしてほしいと思います。