北めぐりんの千束3丁目〜台東病院まで一周乗車してきました。
この区間乗ってみれば1停留所ですが、降りずに1周してきたのです。
千束3丁目からは従来右折したのを左折して台東病院に寄ってから従来ルートに戻るため、浅草駅には行かないのでは?と早合点する乗客がいました。
また、今戸2丁目出ると左折して今戸老人福祉館に停車していたのが、昨年9月で同老人福祉館が閉館したのに伴い、停留所は橋場老人福祉館西に移動しました。
このため、新ルートは今戸2丁目を出て右折する形になり、従来バスが通っていなかった路地道を走るコースになり、不便だった橋場地区に循環バスがやってくるようになりました。
移設先の停留所である7番 橋場老親福祉館西では、4〜5人の乗客が乗り込みました。 しばらく走って左折し、新設停留所である 8番 橋場一丁目はスーパーの前に停留所があります。
ここは通過し、9番の清川1丁目で従来ルートに戻ります。初乗り需要で混み合うかと思いましたが、車内は一貫して立ち客のいない程度で、空いていて最初に停車した台東病院の4分停車を筆頭に各所で、1〜2分の時間調整をしていました。 やはり、数ヶ所通過停留所があると早着気味になるようです。
また、接続停留所での接続は、生涯学習センター北での、南めぐりん、浅草駅における東西めぐりんとの接続は、改正後もあまり考慮されていないようでした。
最も浅草駅での乗り継ぎに関しては、乗車停留所指定と言う事なので、
1つ手前の浅草松屋西(都08の東武浅草駅前バス停と同位置)で降りて、浅草駅へ向かえば、乗り継ぎ出来る場合もあるようです。(降車停留所は指定されておらず、乗り継ぎ指定停留所で乗車しさえすればOKのようです。)
東西めぐりんに関して言えば、一周90分の設定にしても、花見や彼岸などで道路や車内が混み合うと簡単にダイヤが乱れ延着・ダンゴという悪循環に陥りやすい事を付け加えておきます。
以上、長文になりましたが、改正初日の乗車レポートでした。