はじめまして。
なかなかしっかりとした文章ですね。
自分が中2のときを思うと……いや、それはともかくとして、投稿ありがとうございます。
一応アドバイスすると、雨降りダイヤ、京葉道路、陽20と話がどんどん飛んでいるため、発言の中で主張したいことをまとめるとよりよい気がしました。
●雨降り
>確か城東方面では東22、西葛27、臨海28、葛西21?にあったと思うので
>すが、どうしてそこだけなのかという気がします。
年度によって試行系統が少しずつ異なっていたような気がします。少し前に[都07]で1回ほどやったような気がしますが、どうでしたっけ。
効果のあるところで全部やれればよいのでしょうが、ラッシュ時の中で全体で予備として回せる台数が決まっていて、その中で何とかやりくりしている状況なのではないかと思われます。
民営の会社に比べて都営バスのキツいところは、明らかに混雑をさばききれるギリギリ最低限度の本数で済まそうとするフシがあるところです。職員定数や車輌数が決まっていて、あまり余裕を持った運行がそもそもできないというのもありますが、その中で工夫しているところはしているように思います。
ただ、[都07]はここ数年でも本数が巻き返している数少ない系統ですので、増便の要請があればまだ通りやすいのではないでしょうか。
>やはり担当者は机の上、地図の上だけで考えているのではないでしょうか?
それはやや異なる気がします。
(かつての[急行01]〜[急行04]のような机上でしか考えていなそうなのもあるため、強くは言えないですが)
台数の割り当ては営業所ごとに決まっていて、その限られた中でいかに路線毎に組数を振るかは苦心しているのではないかと思っています。
>この件もそうですけど、陽20延伸(議員ですが…。我田引鉄ならぬ我田引バス?)も
>葛西橋通りの現状を見ていないからそういうことが出来るのでしょう。
>葛西橋通りは丸八通りまで他の道が無いですから今まで設定されなかったんですし。
すみません、ここについては補足いただければ幸いです。
●京葉道路筋
>@平日朝は葛西発錦糸町行きの半分〜3分の2程度をFL01として運行。
>A減少分は船堀及び東小松川車庫発とする。
>BFL01も船堀一丁目に停車する。
>C雨降りダイヤ設定…船堀発3〜4本
この区間はかつても混雑区間の悩みがあったようで、昭和40年代に[15](今の[錦25])の増発便として東小松川→錦糸町駅の区間便が運行されてたりしました。
提案は確かに便利になりそうですが、不便になる分をどこで補うかと、どれくらい増便になるかを考える必要があります。
まず、この場合ですと、船堀以南から東小松川方面が不便になります。(この区間利用がどれくらいいるかにもよりそうですね)
また、現在の朝ラッシュ時は[錦25]は1往復の時間(片道50分+折り返し時間分)からすると18台を使用していますが、簡単のために全便[FL01]にしたとすると、所要時間から逆算して片道10分が浮くため、所要台数は14台程度になります。これで浮くのは4台ということになりますが、半数のみ[FL01]とすると、浮くのは2台程度となります。
船堀〜錦糸町の減少分をピストン運行するためには、ラッシュ時の半数=10分間隔で走らせる必要があるため、朝の船堀〜錦糸町の往復所要時間を、錦糸町ゆき35分、船堀ゆき26分、折り返し9分として往復70分と仮定すると、70÷10=7台が必要となり、5台分の増便が必要となります。5台分というとかなりの増便です。[錦25]は船堀〜錦糸町のほうの距離が船堀〜葛西よりもずっと長いため、本数のレベルを
落とさずに提案のような案を実現するのは難しい気がします。
※ただ、ラッシュ時の快速運転というのはあってもいいと思っています。現に他の都市ではいくつか見ることができます。問題はかつて失敗したような急行バス(ラピッドバス)のような引き方では意味がなく、より明確な目的を持って急行運転することに意味があるようなものでないとムリでしょう)