自分は、東京駅11時発の便に乗車し(K-L770)、菊屋橋まで乗車後、30分後の便(K-L655)で両国まで出ました。
11時発の便は、座席がほぼ埋まるくらいの乗車率で、浅草辺りまでの利用が多いように見受けられました(上野では降車なし)。
30分後の便は20人程度の乗車で、比較的後部に空席がありました。浅草でも結構降りたので、両国まで乗車したのは7,8人でした。
携帯ストラップは乗車時に2回とももらいました(菊屋橋は東京駅方向に交通局の方がいらっしゃったのですが、東京駅行き発車後、両国行きの乗り場にも回ってこられました)。ストラップ部分が赤と青の2種類あるようで、両方ともいただくことができました。
さて、車内ですが・・・
シート配置は前から以下のとおりになっています。
公式側 前向き1人がけ
横向き3人がけ(1人分ずつセパレート)
前向き1人がけ
(降車ドア)
5人がけ
非公式側 前向き1人がけ
横向き3人がけ×2(1人分ずつセパレート)
前向き1人がけ(横は非常口)
5人がけ
最後尾は前向き4人がけ
なお、両方向の5人がけシートは、弧を描いたような形になっており、1人はほぼ前向きに座るようになり、2人は斜めを向くように座り、あと2人が真横を向く形になります。
非公式側の3人がけ部分は車椅子固定場所を兼ねており、シートは跳ね上げ式です。公式側のシートは跳ね上げできないため、車椅子固定台数は2台となりました。
また、車内前部と中央部に、カラー液晶のモニタ(レゾナント製)があり(2台×2か所)、停留所案内と付近の名所を紹介しています。
運賃箱と運賃表示部分は黒ベースのものになっています(機能は既存のものと同じ)。
また、両国方面行きの幕も確認しました。
幕番91 正面 S-1 東京夢の下町 都営両国駅
側面 S-1 都営両国駅←両国駅←浅草雷門←菊屋橋←上野公園山下←須田町←日本橋三越←東京駅丸の内南口
後面 S-1 東京夢の下町 東京駅丸の内北口→都営両国駅
なお、運用は以前の書き込みにありましたが4台使用で、途中で1台交換されるようなので、原則として5台全車が使われることになります。予備が1台もいないことになるので、検査時の対応等が注目されます。
長文にて失礼いたしました。