情報交換・投稿・交流のための掲示板・第3版です。
同じ話題への発言につきましては、新規ツリー作成ではなく
その発言への返信という形でご投稿下さい。
投稿者名について、系統番号・局番・営業所等そのままの名は禁止事項とします。
都営バスエリア内のコミュニティバスの話題もこちらでどうぞ。
(一部の漫画喫茶などからの書き込みを制限しています)
運営に関する質問等は掲示板には書き込まず、メールにてお願いします。
|
関東の鉄
- 18/10/8(月) 9:44 -
|
都民の日で有給休暇を取った1日。改変初日に南北めぐりん3系統に乗車してきました。
まず、わかった事を先に書きます。実証実験は「南めぐりん」の台東病院延長も含まれているという事。「北めぐりん(根岸ルート)」と「南めぐりん」の乗務員交代は従来通り生涯学習センター北バス停で行われているという事です。
まず、当日は「北めぐりん(根岸ルート)」から乗車しました。3系統乗る上に、途中下車して昼食も考えていたため、300円の1日乗車券を購入しての乗車です。根岸ルートは従来とは反対に台東病院を出ると左折して吉原のくねくね道を大門(おおもん)に向けて進み、吉原大門交差点を左折。渡英バスの日本堤停留所に併設された竜泉三丁目まで無停車です。この停留所と浅草ルートの吉原大門停留所との間で無料乗り継ぎが出来ますが、かなり距離があるので現実的ではないと思いました。(台東病院でも同じ場所で無料乗り継ぎが可能だからです)その後は従来通りのルートで生涯学習センター北で乗務員交代を行った後、台東病院に戻ってきました。分断前はこの停留所で時間調整の長時間停車をしていたのが、解消され、すぐに発車していきました。
車内の混雑はなく、15分間隔から20分間隔に減便されたのも納得と言う感じでした。
長文になるので系統別に投稿させていただきます。
78 hits
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/64.0.3282.140 Safari/537.36 Ed...@softbank126003003105.bbtec.net>
|
関東の鉄
- 18/10/8(月) 10:19 -
|
先ほどの乗車記の続きになります。根岸ルートを降りた後は、「北めぐりん(浅草ルート)」に乗車しました。この系統は吉原大門(よしわらおおもん)停留所から台東病院まで無停車で走ります。そのルートが区のホームページ上ではわかりづらく、興味ある系統です。
台東病院を出発した浅草ルートは従来通りのルートで浅草松屋西・浅草駅と連続停車するのですが、分断前から浅草駅からの乗車が多く清川1丁目までは車内に立ち客も出るほどの混雑になりました。しかも、この乗客は観光客ではなく今戸・橋場・清川地区在住の住民なのですからいかにこの場所が陸の孤島であったかが良くわかる混み様です。
そもそも台東区循環バスの「めぐりん」はこの「北めぐりん」から始まり、その目的はいわゆる今戸・橋場・清川と言った「浅草北部地域」の交通不便を解消する目的で設定されたものですからこの混雑は納得です。吉原大門からは直進して北めぐりん(根岸ルート)と同じ道を途中まで進んだ後左折して吉原の歓楽街の真ん中を通った後、グリーンベルトのある
花園通りに入り、千束三丁目付近で根岸ルートや区間延長した南めぐりんと同一ルートとなって台東病院へ戻りました。
花園通りに回った理由は、台東病院構内のバス停に右折で進入するのを避けるためかと思われます。
この、吉原大門と台東病院の間もかなりの距離を無停車で走ったのですが、心情的にはこの区間にもう1つ停留所を設けてほしい所です。
しかし、道路幅や駐車車両の多さなどで設置困難だと経路変更でもしなければ困難だと思います。
実証実験なのですからこの半年間の間に色々とデータの収集をしてほしいと思いました。
また、混雑区間の浅草駅〜清川1丁目間は区間便の増発も必要でしょうが、結構この区間を越えて乗り通す人もいるので、現状が妥当だと思います。
また、改変初日という事もあり、分断を知らずに清川から三ノ輪・根岸方面へ向かう人が乗り継ぎが必要と聞いて愕然となる場面もありました。
この系統は1周30分という事もあり、途中での乗務員交代はありませんでしたが、
生涯学習センター北は通らないので、どこで交代するかは不明のままでした。
可能性としては都営時代に交代していた二天門あたりでしょうか。実際見ていないので詳しい事はわかりません。
ただ、乗ってみて思ったのは前述した区間以外は空いていたという事です。
ただ、交通不便な地域を通る、この「北めぐりん」と「南めぐりん」「ぐるーりめぐりん」の3系統で都営の東42乙は大減便されてしまいました。
東42乙も、赤字前提で台東区補填を受けながら走っていたのですが、「めぐりん」の便利さの前に白旗を上げた格好です。
台東病院で浅草ルートを降りた私は次の系統に乗り換えました。
これについては次の投稿で取り上げます。
87 hits
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/64.0.3282.140 Safari/537.36 Ed...@softbank126003003105.bbtec.net>
|
関東の鉄
- 18/10/8(月) 10:54 -
|
「めぐりん」乗車記はラストになります。「北めぐりん(浅草ルート)」で、台東病院に戻った私は、ラストの「南めぐりん」に乗車しました。実は、台東病院の構内は広く、停留所をずらせば日立自動車の「めぐりん」に使われるポンチョ(ロング)くらいならば2台は同時に停まれるくらいのスペースはあるのですが、実証実験という事で位置を変えていないため、1台しか停まる事が出来ず、「北めぐりん(浅草ルート)」が乗降扱いをしている間、後続の「南めぐりん」は道路で待機していました。
そして、「北めぐりん(浅草ルート)」が出た直後の「南めぐりん」に乗車しました。
南めぐりんは来た道を戻る様に進み、入谷駅近くまで金美館通りを直進し、駅のそばで左折し、従来ルートに戻って行きました。特に混雑区間はありませんでした。途中、永寿総合病院バス停で降りて御徒町駅近くまで歩いて昼食を取り、再び永寿総合病院に戻ってから乗車しました。
乗務員交代は「北めぐりん(根岸ルート)」同様生涯学習センター北バス停で行われました。
その後は、北めぐりん(根岸ルート)と同様のルートで台東病院に向かったのですが、
「北めぐりん(根岸ルート)」が停車する千束二丁目と千束三丁目には停車しません。
総 括
この「南めぐりん」の台東病院延長も実証実験の一環だそうです(前述していたらすみません)その中で、今回乗車して思った事は、根岸ルートの吉原大門停留所の増設。
南めぐりんの千束二丁目・千束三丁目の停車。が必要だと思いました。
東西めぐりんの「浅草松屋西」停車がかなわないのは、その先で右折する必要があるため、車線変更のリスクを避けるためなのですが、こちらの吉原大門・千束二丁目・千束三丁目にはそのようなリスクはありません。なので、停車と設置は必須と思われます。
乗り継ぎに関しても、日立自動車の4系統(北めぐりん浅草・北めぐりん根岸・南めぐりん・東西めぐりん)と京成バスの1系統(ぐるーりめぐりん)は切り離して考えている節があり、この2つのグループ間では乗り継ぎの対象外としている停留所があまりにも多いです。ならば大型バスも所有している日立自動車に委託先を1本化するのも一案かと思いました。
今回台東病院にこれだけの系統を集めたのは区立病院への患者集客と言う狙いもあるのかもしれませんし、構内停留所を持つ数少ない場所で、乗り継ぎ拠点に育てようという意図が透けて見えます。
この半年間で問題点を洗い出したうえで、4月からの正式運行を目指してほしいと感じました。以上、3回に分けた乗車記を終わります。
長文大変失礼致しました。
93 hits
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/64.0.3282.140 Safari/537.36 Ed...@softbank126003003105.bbtec.net>