定期運賃も都のサイトで発表されていました。
通勤1ヶ月で、今までの都バスと比べてみましょう。
都営バス 9,000円 片道45回分 (\200)
(日暮里駅から)
〜1km 西日暮里 6,240円 片道39回分 (\160)
〜2km 赤土小学校 7,410円 片道46.3回分 (\160)
〜3km 熊野前・足立小台 8,580円 片道39回分 (\220)
−−−都営バスの壁−−−
〜4km なし 9,750円 片道44.3回分 (\220)
〜5km 扇大橋・高野 10,530円 片道39回分 (\270)
〜6km 江北・大師西 11,310円 片道41.9回分 (\270)
〜7km 谷在家 12,090円 片道44.8回分 (\270)
〜8km 舎人公園 12,480円 片道39回分 (\320)
〜9km 舎人 12,870円 片道40.2回分 (\320)
〜10km 見沼代 13,260円 片道41.3回分 (\320)
距離によってお得度にずいぶんと開きがある感じです。普通運賃があがった直後は39回分ですが、そこから段階的に値段が上がっていくため、2km,7kmは幾分損になっています。これを見ると、短距離は安めだが、中距離で高めの値段にして稼ぐという方針が感じ取れます。バスと比べれば値段は3〜4割増だが、時間短縮を考えれば十分転移するという見込みなのでしょう。