みなさまこんにちは。
環七をぐるりと回る王78は、環七区間ではほとんどを陸橋を経由して時間短縮をしていることで知られていますが、朝ラッシュなどで渋滞している場合、無線指示がなくても側道を「迂回」することがあるようです。
通常、王78が側道を経由するのは環七に出入りする神谷陸橋と高円寺陸橋、そして陸橋ができる前からバス停があることによって姥ヶ橋陸橋の3箇所ですが、先週、丸山陸橋を側道経由で走るバスに数日間立て続けに乗り合わせました。
渋滞を避けるために朝ラッシュは側道経由になっているのかと思いきや、昨日は普通に陸橋側を渋滞にはまりながら進んでいきました。そのため、運転手がその場の状況で判断しているようです。
ちなみに、丸山陸橋側道経由に乗ったときは、王78(新宿方向)のすぐ前を並行する国際興業の赤31(高円寺方向)が走っておりましたが、赤31は陸橋の渋滞に入り込み、王78は側道をスムーズに進んだため、野方到着時には順番が入れ替わっていました。
通常、路線バスですと無断で迂回は禁止されていると思いますが、陸橋の本道と側道は同じ道ということで迂回にはあてはまらずその場の臨機応変で対応できるという考え方なのでしょうか。
お詳しい方の見解を拝読させていただければと思います。