みなさまお久しぶりです。
▼よこりんさん:
投稿された件ですが、都営バス資料館様発行の「乗りかえ乗りつぶしMAP」を持っていない前提でお話させていただきます(非常に便利です。以下の話が一目瞭然かと)。お手元にみんくるガイドをご用意ください。
まず、道路の上下線の違いを考えるという条件にすると(どの路線も往復乗車する)、地図中の「新木場駅」という縦書きのバス停名称の直上で、急行05と木11がわずかに並走しています。が、これは正しい路線図ではなく、「急行05の錦糸町方面」「木11の東陽町方面」は地図中の新木場駅バス停を通らず、ちょうど錦18の橙線が折れ曲がっているあたりに停車します。ここにはロータリーを出発した錦18も停車します(二回停車)。
これを踏まえると、実際に地図上の並走区間を通過するのは、「急行05日本科学未来館方面」および「錦18錦糸町駅方面」(以上←)と「木11の循環新木場止まり」(→)になります。両路線の向きは違いますので、先述の条件では「木11循環新木場止まり」は乗りつぶし対象となります。
次に、道路上下線を区別しない条件での乗りつぶしでも(原則片道乗車でOK)、ロータリー内で独自区間が発生します。
こちらは、みんくるガイドでの説明は不可能ですので、googlemapの新木場駅周辺をご覧ください。
ロータリー内には左から「太い島」「細長い島」があり、周りにバス停が8個あります。ロータリーは大抵一方通行ですが、新木場では太い島の左は北向き、太い島と細い島の間と細い島の右は南向きです。(↑↓↓)
新木場駅前交差点(ヤマザキの角)を左折してロータリーに進入、左折のち直進して道なりに右折し、二つのバス停を通過し、右折して、錦糸町方面からと同じバス停に終着します。このルートのうち(ここで交番近くとその右どちらに停車するかは失念)、「直進」の途中から「通過し」までが独自区間となります。
衛星写真に切り替えていただくとより分かりやすいと思います。
長文失礼いたしました。