時期に関してですが、これはずばり車体更新の時期と、同じ代でもピンポイントに同じ時期に行なわれるわけではないことがヒントになると思います。
新しい色が決定してからの新車は全てその塗色で登場しますが、車体更新を受けた車に関しても塗色が変更されるためです。(ただし塗り替え後に赤黄になった車はなし)
美濃部色が登場したのは昭和43年ということで、車体更新の時期を考えれば、昭和38年度以前のツーマン専用車が美濃部色であった時期も推測できるかと思います。
肌色赤帯となったのは昭和34年度、通称はあったのかどうかは不明です。都電に合わせるという意図はあったようですが。
>詳細が不明であり、書店で一般発売されているのでしょうか?
当「都営バス資料館」が刊行した本のことかと思います(都営バス車両全集 2)。宣伝のようで申し訳ないのですが、そちらは現在書店委託は行なっておらず、当サイトでの通販のみの取り扱いとなっておりまして、当サイトのトップページ→[通販]時刻表案内 をクリックしてご案内をご覧になってください。