▼PLせつなさん:
こんばんは。
>昭和44年度のTV代は全7回導入になったと伺ったことがありますので
>前期・後期と分けるのは難しいところがあるかもしれません。
そうなのですよ。どのような表現で文章にしたら伝えられるのか迷いました。
>>ジャリジャリした感触のシート
>これはどういうシートだったのでしょうか。
表面がマジックテープのようというかスポンジのよう、というか ...。
それ以前の都営バスのシートの色は緑、青とも褪色や汚れが少々目立つもの
であり、このシートでは濃い目の青系となったことで汚れ対策としては有効かな?
と思っておりました。確かに汚れは目立たなかったように思いますが摩耗が
早く素地が点々と見えるような状態になっている車両が多く見られました。
このタイプのシート生地は当時、民営バスでも広く使われていました。神奈中
では比較的長く採用されていて近年まで見られました。(まだどこかに残っている
可能性もありそう。)
>確か、D代で薄いクッションシートになって、E代からややふかふかのシートに
>なったと伺ったことはありますが…
D代とE代の違いはわからないです。
C代からD代は大きな変化がありましたね。「ジャリジャリ」で無くなり、パイプ椅子
でも無くなりましたので。
<注>富士重工とクレハ車はC代以前もパイプ椅子ではありませんでした。
>なるほど、その時からなのですね。本で一回、F〜G代あたりで「渋谷駅−
>東京タワー」という両方向式の前面幕を出した写真がありましたが、昔の
>幕を移設したのかもしれません。
いや、距離の短い系統ではV代以降も起終点併記の方向幕のままでした。
渋谷営業所では、日赤産院系統(渋谷、恵比寿発)とタワー系統がこれにあたります。
>前向き…全座席が前向き
>三方シート…全座席が車内向き
>セミクロス…中扉より後ろが車内向き、前は前向き
>ということでよろしいでしょうか。
当方もどのような用語が良いのかよくわかりませんのでお決め頂けると嬉しいです。
>添付のタイプの系統幕に、見覚えはありますでしょうか。
見たことは無いですが、どうみても弁当箱用ですね。
何かの間違いなのか意図的なものなのかはわかりませんが。