グリーンスカイさん、こんにちは。
>案内標識の不備が気になっています。
そうですね。東京駅に限らず主要駅のバスへの誘導は判り難すぎます。
我々のようにある程度バスを知っている者ですら、時々??と思う表示もしばしばです。
> 本来ならば電車を降りる際に、目的地のバス乗り場と異なる改札口から出てしまうことのないように、JR東京駅構内にバス総合案内板のようなものがあればベストですね。
そうですね。本来鉄道事業者とバス事業者が同じもしくはグループなら積極的にやってもらえるかも知れませんが、JR構内にバス案内を出してもJRにはメリットがないですからね。むしろ、そのスペースに広告を置きたいくらいでしょう。
> 丸の内側は相次ぐ路線撤退で、北口・南口ともに余裕がある状況ですので、乗り場をどちらか一つに統合できないものでしょうか。
確かに「八重洲バス乗り場」「丸ノ内バス乗り場」にしてしまえば明確ではありますが、仮に南口に集約した場合、現在北口発着の東22等は北口〜南口間の経路が延長になります。そうなると、当然北口周辺の需要もありますから、そこにも停留所は残す(現在とは異なるとしても)必要があります。そうなると、そこでの乗降時間がとられ、更に南口までの数百メーター分含めて片道5分程度の所用時間が増えます、更に走行距離も増え、燃費もかかり・・・。1台当たりは僅かでも1日の営業総台数分だとばかにならないでしょう。更に往復10分余計にかかるとなると現状の車間を維持するとなると増便も必要となり、収支に影響が出ます。それに対してどれだけ需要が喚起出きるかとなると・・・???。と、言うのが現状でしょう。
今後、東京駅も八重洲側のツインビル化や丸ノ内駅舎の復元等々徐々に変わって行くに際し、福岡のようにバス交通がもっと盛んだったら東京駅前のどこかに1棟まるまるバスターミナルの「バスセンター」でも作り、都営バス、高速バス、はとバスの全てがわかり易く集約して発着する場所が出来れば面白いとは私も思ってはいますが・・・。