待たずに乗れる高頻度ダイヤがセールスポイントの都市新バス。
都市新バスの都03、スゴイことになりました。
四谷の時刻表で見ると、土曜10時前は1時間に1本と改正前の半分以下。
資料館の労作《都区内バス時刻表》を見ると、平成11年1月改正でかなり減便されたといっても、晴海埠頭発は新宿行きは、四谷止りとあわせ、日中1時間に6〜9本もあった。平均すると7、8分おき位かな。
平成12年12月改編では、大江戸線と重複区間が長く、重複区間に上69まで存在する都02は手入れされず、大江戸線と重複区間がなく、独自区間が長い都03が手入れされてしまった。
仮に、都02・上69が分断・短縮・廃止されて春日駅〜上野広小路間のバス道路が消えたとしても、同区間のバス利用者は他の手段を使って移動するので都民の日常的移動に支障はないはず。それだけ都心の鉄道は充実した。
そういう意味で都03が風前の燈なのはファンとしては淋しいが、仕方ないことなのかも…。
この「都03.05ダイヤ改正」もスゴイですね。全部合わせると26件の書き込みがある。
内容も、単なる改正情報の他に、都03の路線・ダイヤの在り方、地方都市バス、書き込み内容への批判、民営化、等々多岐にわたってる。
こんなのはめずらしいね。
それだけ都03の路線・ダイヤに不満を持ってる人が多いんだろう。