TETSUさんへ 全く同感です。
都心部の都バスの減回が続くのは、とうこうしゃさんが指摘のように、地下鉄整備で、山手線内側地域はほぼ 100%が駅から徒歩10分圏域に入り相対的にバスの役割が低下したのが最大の理由なのでしょうね。
古い話ですが、昭和50年代の大規模な路線改編は特に山手線西側地区を中心に実施され、現在はバス路線のない神田古書店街の前の靖国通りには、橋62・飯64・東71・秋72・茶80・茶81の6系統も走っていました。
当時の再編は路線整理だけでなく、生き残った路線を増回して待たずに乗れるバスを指向するという積極策も盛り込まれていました。
当時は中学生で、TETSUさんのお住まい地域を走る橋63で友人宅に遊びに行ったものですが、同系統の昼の車間が、9分〜11分 → 9分〜10分 → 7分〜9分 と改正の度に増強されていたことが記憶に残っています。
昭和50年前後、小学校の夏休みの自由研究で都バスについて調べ、交通局に全路線を平均運行回数をお尋ねしたことがあります。平日は 101回・休日は97回との返事でした。昼休線など回数の少ない系統も含む全路線の平均ですから、半分以上の系統は10分車間以内の高頻度運行だったかも知れませんね。
TETSUさん の疑問に対する回答にはなっておらず、ごめんなさい。
鉄道網が発達しきった状況下で都バスの路線や運行ダイヤはどのような形がベストなのか、議論したいですね。