M代車が全て入って、Y692,694も除籍されて一段落ついたようなので
まとめをしておきましょう。
●現在の都営バスの車輌数は、一般車1,481輌(▼20)、特定車29輌(0)、
貸切車5輌(0)の合計1,515輌(▼20)です。
昨年に比べて、20輌の減車が行われました。
●一般車における4メーカーの比率は、
いすゞ403輌(△19)、日野496輌(▼2)、三菱290輌(▼37)、日デ292輌(0)
です。平成14年度以降、長い間君臨した台数第一位の座を明け渡したいすゞ
ですが、今年も日野のトップは変わりありません。
三菱の導入がなかったため、ついに三菱は4位に転落しました。日デが
入れ替わって3位になりましたが、4位でないのはここ50年間では
初めてのことと思われます。
●一般車におけるノンステップ(含低床)車は758輌となり、率にして
51.2%と、ついに半数を超えました。