▼こみゅーさん:
>エンジン音が違う(タイプBと音が似ている)ということは、
>直列6気筒のターボ付き(6HK1−TCC:7.7L)ですか。
やはりエンジンはType-Bに使われているものと同じでした。
▼青春の1ページさん:
>今後はこのタイプが都営のいすゞ車の標準仕様になるのでしょうね。
たぶん都営バスの標準にはならないような気がします。
というのもK・L代で採用されたエルガType-Aノンステと
このエルガType-Aノンステ超PM車との価格差は約390万円しますので・・・
話はかわりますが今年度の新車で注目すべき点では
行き先表示のLED化ですが、
別の言い方をすれば今後は
方向幕を採用しないということにもなるのではと思います。
これまで都営バスの方向幕の巻取機を製造してきた
羽深製作所(以降「ハブカ」と表記)にとっては
非常に大きな痛手を喰らった形になります。
ハブカの巻取り機は都営バス以外にも東急バスや京浜急行バス、
西武バス(いずれも一部ですが)等にも採用されてましたが、
いずれも現在は新車はLEDかつ
既存車のLED改造されているのもあります。
ハブカ以外にもオージやレシップ、交通電業社といったメーカーも
巻取り機を製造してますが、
この3社は いずれもLED行き先表示も製造しているので
それほど、もしくはほとんど影響はないと思いますが
ハブカはLEDを製造していないので
今回の都営バスの新車LED採用は巻取り機の製造には長い歴史がある
同社にとっても本当に痛いと思います。