▼目黒新橋さん:
>●茶51
>自分もわからないままのことがあります。
>平成3年の南北線開業まで存続していた、日本橋三越行は
>どのように折り返していたのでしょうか。
>行先の撮影はしたのですが、折返し方法を観察しないままになりました。
>
>日本橋三越行がいつからあったのかもわかりませんが、
>どこかでなくなる行先であるようなことを聞いて南北線開業直前に撮影しました。
以前、せつなさんにはメールでお伝えしたことがあるのですが、この[茶51]の日本橋三越
行きは、恐らく[東22乙]東京駅北口〜IBM箱崎ビルへの出庫運用だったのではないかと思
われます。
・巣鴨車庫→(回送)→駒込駅→[茶51]→日本橋三越→(回送)→東京駅北口→[東22乙]
という運用が組まれていたのではないかと。
当時、[茶51]の乗車機会が多く時刻表は頻繁に見ましたが、日本橋三越行き自体は運行本
数も極めて少なく、朝の7時台に2〜3本程度のみだったと記憶しています。
また、当時の時刻表は東京駅八重洲口行きと御茶ノ水駅行きが別々になっていましたが、
日本橋三越行きは東京駅行きの方に手書き(!!)で書き加えられていました。
毎朝見かけるようになった記憶をたどってみると、運行開始の時期は平成になってからだ
と思います。
平成6年の東京駅北口への経路変更直前には、時刻表から日本橋三越行きの記載はなく
なっていたのですが、その時期の時刻表には時刻(分)の前に・印が付けられている便が2
本ほど有ったので、その印の便が出入庫になっていたのでは無いかと考えています。
なお、残念ながら駒込駅行きの時刻表がどうなっていたのかが正確に記憶していないので
すが、夕方頃に同じように手書きでの書き加えが有ったような無かったような…。