どうもこんにちは。
>秋26は根強く固定客のある系統だと思いますが、最盛期の運転回数からみると
>かなり減らされてしまい、系統の存続自体が風前の灯のように見えます。
秋26、いつか書いた記憶がありますが、収支係数は公になっている平成5年まで
130-150と常に悪いほうで、乗客数は大江戸線開業で1割ほど減っている以外は
微減傾向にあります。(江戸川区の統計より)
本数は15年ほど前だと毎時4-5本ほど(70-80本程度?)あったかと思います。
昭和30-40年代は1日80-90本程度だったので、だんだんと減ってきて
いますね。今の段階だと、収支が悪いながらも廃止することはあくまでもせず、
最低限(毎時3本)の本数をきちっと走らせている状態ではないかと思います。
なので風前の灯というのはちょっと違うかな、という感じで、それは錦11のほうが
より当てはまるような気がします。この2つの違いは、日常的に利用する
沿線人口の差ではないかと思います。特に中央区側は都電最盛期時代とくらべて、
沿線人口が大きく減り、通勤需要もだんだんとなくなって今のようなどうしようも
ない本数になってしまったのでは……。
半蔵門線が開業して、都心側の部分はまた一段と危なくなりましたが、
扇橋の部分に半蔵門線の駅がないことや、白河〜境川〜葛西橋方面は代替が
ないことや、はとバスに出したということから、当面は現状維持になるかな、と
思っています。
>しかしながら掲示板上で新設系統を運行する場合のやり繰りまで考え
>させるのはちょっと難易度が高すぎるのではないかとも感じました。
ま、本音を言えば相当ムズカシい話ではあると思います^_^;
ただ、やみくもに妄想ばかり撒き散らすわけにもいきませんし、
「新しく作るなら、純増するというのは難しい」というのを考えながら
そういう意見を書いてもらえればいいなーと思います。あとは必要性や根拠を
しっかりと書くこと、でしょうか。
#一連の議論にのぼった葛西橋ルートの明るい点としては、荒川河口橋・清砂
#大橋ができて朝の渋滞も昔に比べればずいぶんとマシになった可能性が高い
#ところです。ただ、現地観察はしていないので、現実に朝の渋滞具合は
#どうであるかは不明ですが……。