▼臨海99号線さん:
>両28出入第六葛西小発着ですが、両国行は早朝1回のみ、第六葛西小行は深夜2回のみとはっきり言ってかなり使いにくいです。
これは、現在の両28葛西車庫発着便と都07葛西車庫入庫便利用客のために残した結果といえるでしょう。
確かに使いにくいと思いますが、始車と終車には固定客が多く、その方々の利便性(苦情の回避とも考えられる)を考えてのことと思われます。
また、錦25出入葛西駅−江戸川車庫前も現在は全て回送となっている秋26出入が復活する形なわけで、多少は便利になるという点で評価できると思います。
>私が一番驚いたのは、葛西−臨海車庫間ですが、臨海28乙が江戸川に移管されて残ります。この他に、臨海持ちの葛西22出入があり、両方が併用されながら走ります。しかし、なぜ江戸川営業所が葛西駅と車庫の間を往復する運用に入るのか分かりません。需要があっても臨海支所がやれば良いのにコストがかかることをわざわざやるのでしょうか?
これについては、私も同感です。
今回の路線移管は、赤字系統を片っ端から移管したというのがあからさまに分かりますね。
その結果、このように江戸川営業所と支所との非効率な並行系統が多数設定されるという現象になって現れているのでしょう。
葛西22出入はあくまでも臨海支所の出入庫線であるという考え方なのでしょう。
同様に臨海22も船堀駅や東大島駅への出入庫線なのでしょう。運行時刻を見ると大体予想がつくのではないでしょうか。
江戸川区役所は南北方向の交通手段がバスしかないため、近年バス路線の充実に力を入れています。葛西24の葛西〜船堀間、新小20、臨海28、西葛26、船28、新小30など政治的な路線も少なくありませんが、たとえ出入庫であっても臨海22のような路線新設は歓迎しているのではないでしょうか。
ただ、臨海22の場合は、新小21の乗客を獲ってしまっては困るという思惑もあるでしょうから、今後の本数増加は微妙なところでしょう。
長文にて失礼致しました。