▼上69@上60さん:
都バスの新車配置や他所からの転籍車の様子を見ていると、必ずしもW代をK代で置き換えるとか、X代はL代によって置き換えるといった法則は成り立ちません。
例えば、W代購入当時は、その時の最新排ガス規制適合車を大量に購入して古いタイプの車両を置き換えるという目的がありました。(当時の新聞記事より)
ですからW代は通常の倍ほどの300両程度が在籍していたわけです。当然、そのW代の代替は一度にはできないので、複数年に跨って代替されたほか、大江戸線開業に伴い減車も行われたため、代替されずに純減で除籍された車もあります。
X代もK代によって代替された車があるわけですし・・・。
一方、最近の都バスの新車(E代あたりからでしょうか)は都市新バス仕様というものがなくなってきているようです。都バスにおいては、他都市の交通局などとノンステップバスの仕様共通化を図っている関係から、そうなっているように思えます。
ですから、都市新バス仕様車が一般仕様の車によって代替されてしまった。というような書込みがありますが、それはすでに何年も前から行われていることなのです。
管理人から注意を受けているようですが、貴殿が車両に大変な興味をお持ちなのは分かります。しかし、もう少し柔軟な発想で発言されることを望みます。