ええと、書こうか書くまいか迷ったのですが、書きます。
まずはご意見、どうも。
所要時間を定める要因については、いろいろあります。特に最近一部で
見られるのが、賃金圧縮をもくろんで(実働時間が基本的に賃金となるため)
所要時間をむりやり短縮してしまう場合とかです。先の発言では、あえて
こういった政治的な要素は排して所要時間の決め方について述べたつもりです。
ある意味、極端な書き方であったことは自覚していますので。
>そうやっていくつもの系統が犠牲になっていったのです。
都営バスにおいて、所要時間が切り詰められられすぎて廃止されたという理論は
初めて聞きました。道路混雑による遅延、定時性の低下、地下鉄への移行で
悪循環を繰り返して廃止になったのだと思いますが……。
確かに夜間帯などは、切り詰めが昔に比べて大きいようですがね。
また、今回の話は前提条件として、近年道路混雑が緩和されてきた四ツ木橋の
朝上りにおいて、昨年からの2度にわたるダイヤ改正で、草39は該当区間が
かなりのスピードアップを果たしたのに対して錦37はほとんど変わっていない
……というのがあります。そして、その他で四ツ木橋の区間に匹敵するような
道路混雑でダイヤ混乱の元となるような区間は、どちらの系統にもありません。
で、片方が時間調整の嵐となってしまうのはどうかということです。
今のダイヤ改正後はどうなっているか、実地調査するのも良いかもしれません。
この場合はあまり一般化できる話でもなく、都営で他に言えるのは
葛西橋くらいでしょうか。
一般論の部分、「バスの本来の姿〜」云々のところはバス本来の姿の認識に
ズレがあるようですし、「バスの役割が変わった」と言い切る部分にも
納得できないものがありますが、この掲示板で扱う事項ではないので記しません。
この話はこの辺で打ち切りとさせていただきたく思います。
では。