11日午前9時半頃、JR錦糸町駅南口バスターミナルで、都営バスが車道にしゃがみ込んでいた82歳の女性と接触し、死亡させる事故が発生しました。警視庁の調べバスは終点の錦糸町駅で乗客を全員降ろした後、回送車として営業所へ戻ろうと発進した直後に事故をおこしたということです。
警視庁は過失運転傷害容疑(のちに容疑を過失運転致死に切り替え)で、都交通局職員の運転手をその場で逮捕しました。「近くに女性がいたことに気付かなかった」と話しているということです。
錦糸町で乗客を降ろした後、営業所に戻ろうとした矢先の事故ということなので、自己推測では江東営業所の都07か東22ではないかと考えられます。江東営業所の路線では過去にも、都07と都04でも歩行者と接触する事故をおこしています。