都営バスのHPにひっそり発表されています。
このバス停は、今から10〜15年くらい前に地元の陳情で設置された停留所というのを、当時の関係者の方から聞いたことがあります。車線変更などの関係で環七通りの内回りだけ、片方向にしか設置されていません。
その名残で、足立区〜北区〜板橋区〜練馬区の環七通りで、アンテナだけで接近表示なしのバスロケポールが付いていた西新井大師など(今は行灯ポールに置き換えられている)一部停留所を除いて、唯一、純粋な行灯ポールが昔から付いていたバス停でした。あの、管理を器具会社に委託の形式をとっているフレームが青い塗装の、昔ながらの鉄枠の行灯ポールです。最近では、ブロンズのスチールかアルミみたいな茶色い素材の行灯ポールが主流ですよね、あれは交通局で管理しています。青い塗装の器具会社も、会社が清算され、交通局に譲渡されたと、これまた関係者から聞いたことがあります。
この神谷陸橋バス停には国際興業バスも停車し、ポールの主たる管理者は都営のため、都営のポールに国際興業も英文字付きで併記されています。
このたびの王78の停車廃止で、国際興業バスの動向が気になるところです。