「セミロマンスシート」については、探してみたら交通局60年史に記述がありました。
「セミロマンスを路線バスに採用したのは当局では今回が初めてで、混雑時の収容力を考慮して、いすゞ、民生にそれぞれ異なったシートの配列を試作して、いすゞ14両は新宿車庫へ、民生は品川と練馬へ各7両宛配置したが一般に好評である」
とすると、
基準型シート…2+2、現在のワンロマに相当しそうな座席メイン
セミロマンスシート…1+2もしくは2+1
と考えるのが良さそうです。バスの役割の変化に合わせて、少しずつ車内収容力を高めた車を入れていった、ということになりそうですね。
ただ、詳細な部分は謎が多いです。。