こんにちは。
>利用者以前の問題として、交通局自体にもはや「都市新バス」という概念があるのか疑わしいです。
たぶん、「都市新バス」という概念はもはやないでしょうね。
車両のグレードも均質化されましたし、運行情報やバス停が豪華仕様というのも系統を限った話ではなく、どの路線でも提供されうるようになりました。
そういう意味では発展的解消を遂げた概念と言えると思います。
ただ、当時の都市新バスのコンセプトのひとつとしては、間違いなく待たずに乗れる高頻度な集約サービスというのがあったはずで、そういう意味では晴海通りは何かしら再構築をかけてもいいのではないかとも思っています。
どういうふうにするのがいいのか、というのは明確な考えがまとまっていないですが。。。
>そもそも速達性のために首都高を利用するなら、もはや都心のバスでは速達性は確保出来ません。速達性を重視するのなら残念ながらバスではなく地下鉄などの鉄道網を利用すべきです。
[東98]はさほど渋滞するところを走っておらず、朝はそれなりに利用されていたと聞いています。10円増しという運賃に見合わなかったためかもしれません。[東83]は明らかに渋滞ですね。
中央環状と外環千葉区間の全通により、首都高の中心部の渋滞は3号・4号を除いてはかなり解消されることが予測されています。そういう意味では、今後首都高を活用すること自体は昔とは条件が違うのではないかと思うのですが、都営バスエリアでは活用できそうなところがあまりないですね。
理論上ありえるとして江戸川区方面から湾岸/小松川線で都心直通というくらいですが……まあないでしょう。
#今だと、千葉方面からのマイタウンダイレクトバスというのもありますね。