▼ぽんぽこさん:
>いいえ、事業者はボランティアではありません。コストが前提です。
>コストを無視したら、最初は微々たるものでも、積もり積もればとんでもないことになり、それによって全体の運営に支障が出て来れば、事業体としての存亡の危機になります。最近では日本航空が良い例です。
(※質問の意味が誤解された様ですが、「勿論コストが一番重要だが、公営企業である以上、客の利便性も重要である」という事です。「取る」という表現は正しく有りませんでした。失礼致しました。)
コストの上で出来る限りの事はした方が良いのではないでしょうか。都バスの運転手の給料は公営企業という事も有り、民営より高めですが(手当が多い)、その手当の分でも減らして、サービスの為に回す方が良いかと思います(公営企業なので、民営より給料が多いのはしょうが無い部分も有りますが…)。
>もちろん回送がなく効率良く運用出来れば理想ではありますが、逆に全体を効率運用するための回送が必要な部分もあり、全てが悪いとは言い切れません。
長距離回送をするのもしょうが無いというご意見を皆様から頂きました。では、民営では、この様な長距離回送は多数存在するのでしょうか?
>「事情により運転されない場合もある」そんな曖昧な表現は許されません。
>時刻表に掲載する内容は、監督官庁(運輸局)にも届出がされる訳で、そんな適当な内容のダイヤが許される訳がないし、そもそも、そんな記載だけで許してくれる客ばかりではありません。いくらそのように書いてあっても「待っていたのに来なかった。運休するのならちゃんと事前に掲示しろ!」というクレームも絶対に出ます。
それは少し問題が有りますね。それがダメなら、ふそうさんが仰られていた様に、臨時便として運転するのも有りかもしれませんね