▼ふそう様:
ご回答ありがとうございます。
>出入庫便は、かつては局側の「サービス」に近く知る人ぞ知る路線だったという書き込みを昔こちらで見たことがあります。ただ、長年の運行で例えば目黒担当当時の都06渋谷〜目黒便などはかなりの固定客がいたとも聞いています。
都06の渋谷駅〜目黒駅は、目黒分駐所廃止後も「出入庫」ではなく、「一般路線」として残しておいた方が良かったと思っております。また、橋86の新橋駅発着便が少数派となった今、新橋駅〜目黒駅を設定しても良いかと思っております。
>ところで乗務員携行のスタフを見ると、出入庫は営業の如何を問わず、本線のダイヤと余裕がありません。これにより、私自身目当ての出入庫を逃したことがありますが、特に入庫路線で定時運行がなされないことが多い模様です。加えて、出庫時も渋滞等遅延が予想される場合、回送なら早発できるが営業だと不可能、という問題があります。
>つまり、時刻表を掲示しなければならず(当然だとは思いますが)かつ本線ダイヤを優先するという命題において、「伝統の」系統を除いて、出入庫の積極的な営業化はそれこそ利用者の要求がなければ、なされないかと思います。この好例が錦22ですが、運用とニーズをある程度両立した路線と評価されています。
>例えば海01でしばしば見かける「臨時便」で営業してしまうという手も考えられると思います。
「臨時便」は、とても名案だと思います。つまり、「原則運転するが、道路事情によって運転されないこともある」ということでしょうか。