自己レスになります。上46−2系統に乗車してみました。
上46系統自体は古くから運行している路線です。
浅草3丁目〜南千住車庫間で見てみると、前に南千住駅東口行が走っていて、間隔が詰まっていたせいか、乗車したバスは空いていて、いつも立席となる浅草3丁目から座る事が出来ました。
運転手はマイクで「南千住車庫行です」と停留所ごとに案内し、清川2丁目に着く前には「このバスは南千住車庫行です。次の清川2丁目を出ると終点の南千住車庫に停車します。汐入方面へは参りませんので、汐入方面へは次の清川2丁目でお乗換下さい」という丁寧なアナウンスが流れましたが、実際あわてて乗り換えたのは1名だけで、清川2丁目で5〜6名が下車し、終点の南千住車庫では私を含め4〜5名の人が下車した事になります。
幕車ではなかったので、幕表示ではどうなるか解りませんでしたが、LED車の場合は、上23系統と同様通常表示が南千住駅東口行、そして南千住車庫行は系統番号が反転表示となっていました。
この系統に乗りついでに車庫で「みんくるガイド」をもらってきました。
上野方面はともかく、南千住方向では大半が清川2丁目で下車するので、乗り間違いなどの弊害は今後も少ないのではないかと思っています。
日比谷線の南千住駅(西口)などは、南千住車庫の方が便利で、常磐線・つくばエクスプレスも東口へ回るよりは早いので、需要の伸びが期待できそうです。
以上、乗車ルポでした。