▼かずやさん:
>以前の港南のはと委託に伴う所管変更がありましたが、本数が少なく採算も良くないと思われる浜95が品川に残りました。これは浜95の子系統である田92が比較的採算が良かったからだと思われます。このようにして子系統も含めた採算を考えている場合は片方だけ委託ということはないと思います。(この例は杉並や港南に移管されることもなく、深川に残った都03と都05にもあてはまります。)従って、宿75の三宅坂行きと女子医大行きは同一の営業所で所管することになりそうです。
過去には、共通運用だった亀24と草24を分離して
草24だけ臨海に移管したこともあります。
ただ、ご指摘のようにそれ以降同様の事例がありませんので、
かえって効率的ではないと判断されたのかもしれませんね。
また、都営バスの場合、収支は系統番号ごとに算出しています。
例えば[臨海車庫〜葛西駅〜一之江駅]という同一の区間を
葛西担当は臨海28として、臨海担当は葛西22出入として運行しています。
これに従うと、宿75の三宅坂行きのみ委託するなら
系統番号の変更を伴うと思われますが、
もともと異なる番号だった系統を統一した経緯があるので、
そこまでする可能性は低いのではないかと考えています。