▼草64小太郎さん:
私自身、耳の不自由な方が健常者に対して携帯電話のメール機能を使って意思表示をするという話を初めて聞いたとき、目から鱗が…という感じでした。
携帯電話のメール機能、それ自体は良い機能であるからこそ受け入れられ、爆発的に普及したことは否定できませんが、障害者への配慮を目的に誕生したわけではないとう点では少々寂しさも感じます。
ともあれ、都バスのように「筆談にてご案内します」というようなやさしさを表示することが、企業の姿勢を示すことになると気付いたという意味では、世の中が少しずつやさしさを持つ社会に変わってきたと評価すべきでしょう。