都08系統ではLED車を1台(K-P515)しか見かけませんでしたが、(花火)本所吾妻橋止まりの表示になってました。
K-E421は「都営バス」表示、K-L655に至っては白幕でした。
上23系統は前面窓に「本所吾妻橋止まり」の表示を出して走っていました。
門33系統は「迂回運行」という表示を前面窓に掲示していました。
実際に清澄白河駅から押上まで乗車しましたが、京葉道路から三ツ目通りへの左折がかなり渋滞している状態で、そんな中の(確か昨年から変更された?)親不孝通り経由の迂回は納得でした。
渋滞もなく、緑1丁目から業平橋まで12分とかなり早かったです。
ちなみに乗車した門33系統(L-H191)は、花火迂回用の自動放送もちゃんと用意されていました。
緑1丁目の案内の最後に「都営地下鉄大江戸線、JR線両国駅ご利用の方はお乗り換えです」と乗り換え案内を入れ、続けて「隅田川花火大会開催に伴う交通規制のため、緑1丁目を発車し右折して、次は業平橋になります。途中の停留所には止まりませんのでご注意ください」と案内が入りました。
毎年実施される迂回がいくつもあるにもかかわらず、専用の案内が設定されていたのに乗り合わせたのは初めてでした。
方向幕がLED化され、迂回専用の表示ができるようになった一方、車内放送は今まで対応されていませんでしたが、せっかく音声合成装置を使用していて、差し替えるデータを追加で録音して入れるだけで対応できるのだから、これからは専用のものが順次作られるといいのにな、とは思いました。