この配置についてですが東京都交通局60年史の362ページの在籍車両一覧表(昭和46年3月31日現在)と都バス東京旅情編124-125ページの都バス所別在籍表(昭和50年3月31日現在)の表を比べてみてツーマン専用車の置き換え、都電廃止による増車、葛西営業所の発足(日野のZ代新車と江東のUDの古参車)が関連してきています。おそらく営業所別の台数を見ても初期のワンマン兼用のH代に関しては1974年あたりからB・C代を中心とした投入で除籍が行われて、ツーマン専用車の廃止と増車で46年3月と50年3月の台数を比較して合計がほぼ一致しています。
都バスの一般車の総合計でも46年3月〜50年3月の間は台数が増えている。
UDと三菱のH代は投入台数が少ない上に1974年〜75年に営業所単位で投入された車とH代の投入台数がほぼ一致します。
間違っていたらごめんなさい。
1964年投入のH代についてですがどの営業所のどの車番が入ったかはわかりません。