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江戸川営業所

系統一覧

小岩駅〜鹿本中学校〜京葉交差点〜錦糸町駅〜両国駅 12.933/12.473km
小岩駅〜鹿本中学校〜京葉交差点〜錦糸町駅 10.255km
-2 小岩駅〜鹿本中学校〜京葉交差点〜船堀駅

本線の始終発時刻

小岩駅発 両国駅発

回数・速度

  運転間隔 所要時間 表定速度
平日
土曜
休日

変遷

系統 施行日 所管 距離 概要
32  S26. 2. 1 江東 7.925km 錦糸町駅〜浅草橋〜浜町中の橋〜茅場町〜八丁堀〜銀座東8〜新橋駅が開通
120  S26. 4. 1 江東 18.265km 小岩駅〜錦糸町駅を延長、京成バスと相互乗入を開始、120系統とする
120  S46. 3.18 江東 18.265/18.492km 水天宮付近の一方通行規制により水天宮→東日本橋駅間を人形町3・問屋町経由に変更
橋27  S47.11.12 江東 18.265/18.492km 新番号化、橋27とする
錦27  S49. 8.15 江東 14.563/15.123km 小岩駅〜箱崎町に変更短縮、錦27とする
錦27  S57.12.26 江戸川 14.563/15.123km 江戸川営業所に移管
錦27  S62. 5. 5 臨海 14.563/15.123km 今井支所・江戸川営業所を臨海営業所へ新設統合のため、臨海に移管
錦27  S63.12頃 江東・臨海 14.563/15.123km 江東との共管とする
錦27  H 1. 3頃 江東 14.563/15.123km 江東に移管
錦27乙 H 1. 4.24 江東 12.933/12.473km 小岩駅〜両国駅を開設、錦27乙とする。この時点で箱崎町行きは休日日中のみとなる
錦27  H 8. 9. 7 江東 12.933/12.473km 小岩駅〜両国駅に短縮、京成との相互乗入を廃止。両国駅折り返しを本系統とする
錦27 H17. 3.28 江戸川・
江東
12.933/12.473km
***
本線を江戸川・江東の共管とする
錦27-2・小岩駅〜船堀駅を開設
錦27 H21. 4. 1 江戸川 *** 江戸川の単独所管に変更

路線図(H17.6末)

停留所

(H15.2.1)
小岩駅前
中の橋
下小岩小学校前
小岩駅通り
小岩駅入口
二枚橋
鹿本中学校前
菅原橋
森林公園前
江戸川文化センター前
江戸川区役所前
京葉交差点
小松川警察署前
小松川三丁目
中川新橋
浅間神社前
亀戸九丁目
亀戸七丁目
亀戸六丁目
水神森
亀戸駅通り
亀戸一丁目
江東車庫前
錦糸町駅前
江東橋
緑三丁目
緑二丁目
緑一丁目
都営両国駅前
両国公会堂前
両国四丁目
両国駅入口
両国駅前

総武線に沿って

 当初は、〜東日本橋駅〜久松町〜浜町中ノ橋〜水天宮〜蛎殻町〜茅場町〜と往復同経路だったが、都心の一通規制時に問屋街のあたりをループする経路に変更。さらに昭和49年の短縮時に、なぜか〜東日本橋駅→久松町→浜町中の橋→箱崎町→水天宮→人形町3→堀留町→問屋町→東日本橋駅〜とループを拡大させた。単に折り返す場所がなかったからかもしれない。
 しかし、平成元年の改正で、休日の日中30回(箱崎町発で10:56〜16:43)を残しつつ、原則両国駅折り返しへとさらに短縮された。この状態は8年余り維持された(平成5年に26回に減便)が、結局、平成8年の京成の撤退(小松川警察署以東に短縮、小74となる)と同時に都営も箱崎町乗り入れを中止した。ただし、両国駅発着の便については京成便がそっくり減っただけで、都営担当便の運行回数は維持されている。乗客はそれなりにいる、ということであろうか。
 今でも小74とは区間が全く重複するため、錦27・小74の共通定期券が発売されている。ダイヤもほぼ交互に来るように調整されている。

ダイヤ

 江戸川営業所が担当していた時代は、出入庫は京葉交差点行きという設定で、そこから回送になっていた。現在は入庫は小岩駅から錦糸町駅止まりとして運転され、折り返し錦糸町駅〜江東車庫は回送となる。しかしこれは数が少なく、もっぱら小岩駅〜江東車庫の回送が多いようである。