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●深夜01

渋谷営業所 2001.10.17更新/****.**.**改正


運輸成績(年度)
  乗車
人員
一日
平均
運賃
(千円)
一日
平均
S63 19,971 250    
H1 89.670 363    
H2 104.962 428    
H3 105,334 426 32,196 130
H4 60,906 198 20,561 67
H5 52,547 213 17,709 72
H6 74,945 303 25,587 104
H7 79,152 320 29,563 120
H8 76,329 310 28,595 116
H9 74,740 303 28,000 113
H10 62,050 251 23,246 94
H11 50,538 206 18,933 77
H12

 
系統一覧
5.510km 渋谷駅〜南青山7〜六本木駅〜赤坂アークヒルズ〜虎ノ門〜新橋駅北口
3.750km 渋谷駅←南青山7←六本木駅←赤坂アークヒルズ

本線の始終発時刻
渋谷駅発 23:05・23:40・0:05 新橋駅北口発 23:05・23:50
0:20・0:45

回数・速度
  所要時間 表定速度
平日 3回/4回 0回/1回 30〜35分 9.4〜11.5km/h

変遷
系統 施行年月日 所管 距離 概要
深夜01  S63.12. 5 品川 5.510km 渋谷駅〜新橋駅が開通

 昭和63年より運行を開始した深夜バスの第一弾。開通した同期生は他に3系統あるが、その中でもこの系統は都心の繁華街・ビジネス街とターミナル駅を結ぶ大都市型というところが目新しかった。もちろんこれ以前にも深夜バスは各地で走っていたが、ベッドタウン輸送を主眼に置いた団地型の輸送が主力であったからである。運賃は通常路線の倍額となった。ルートは都01と全く同様である。

 見込み通り乗客も順調に増えつづけ、安泰かと思われたがバブル崩壊の波が深夜バスにも押し寄せていた。平成3年に100,000人を越えていた乗車人員が突然2年で半分になってしまったのである。その後幾分持ち直したものの乗客の減りになかなか歯止めがかからず、平成10年より2往復減便されてしまった。これと同時に赤坂アークヒルズ行きは消滅、折り返し系統は片道のみ残っている(送り込みは通常の都01)。

 新橋駅で、大量に押し寄せる夜のタクシーも痛い問題で、新橋駅から進めないということもたびたびあった。そのため、平成10年ごろから新橋駅北口発着に改められている。