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臨海支所

系統一覧

葛西橋〜境川〜西大島駅〜錦糸町駅〜両国駅 7.630/ 7.170km
折1 葛西橋〜境川〜西大島駅〜亀戸駅 4.120km
折2 第六葛西小学校←宇喜田←境川←西大島駅←錦糸町駅
折3 第六葛西小学校←宇喜田←境川←西大島駅←亀戸駅
折4 第六葛西小学校→宇喜田→境川→西大島駅→錦糸町駅→両国駅
出入1 臨海車庫〜西葛西駅〜宇喜田〜境川〜西大島駅〜錦糸町駅〜両国駅

本線の始終発時刻

葛西橋発 両国駅発

回数・速度

  本・出入1 折・出入2 運転間隔(亀戸駅通り〜旧葛西橋) 所要時間 表定速度
平日
土曜
休日

変遷

系統 施行日 所管 距離 概要
草28  S47.11.12 葛西 8.760/ 8.390km 都電29系統(葛西橋〜須田町)の代替で葛西橋(現旧葛西橋)〜神田駅が開通
草28  S53.11. 1 葛西 9.330/ 8.960km 葛西橋〜旧葛西橋を延長
草28  S62. 4. 1 葛西 9.330/ 9.060km 神田駅〜東神田を神田平成通り直進から岩本町3交叉点左折→岩本町右折経由に変更
両28  H12.12.12 葛西 7.580/ 7.120km 葛西橋〜両国駅に短縮、両28とする
両28  H16. 3.29 臨海 7.630/ 7.170km? 臨海に移管、はとバスに運行を委託
両28出入 H16. 3.29 臨海 *** 葛西車庫〜両国駅・亀戸駅を廃止
臨海車庫〜両国駅、錦糸町駅・亀戸駅→第六葛西小学校、
第六葛西小学校→両国駅を開設

路線図(H17.6末)

停留所




(H15.2.1)


(H1.12.1)
(S47.211)
葛西車庫前 葛西車庫前 葛西車庫前
稲荷神社前 稲荷神社前 稲荷神社前
宇喜田 宇喜田 宇喜田
葛西橋東詰 葛西橋東詰 新葛西橋東詰
東砂六丁目 東砂六丁目 東砂六丁目
| | | | 葛西橋 | | | | 葛西橋 葛西橋
旧葛西橋 旧葛西橋 東砂四丁目
東砂四丁目 東砂四丁目 亀高橋
亀高橋 亀高橋 北砂四丁目
北砂四丁目 北砂四丁目 境川車庫前
境川 境川 境川
北砂二丁目 北砂二丁目 北砂二丁目
北砂三丁目 北砂三丁目 北砂三丁目
大島一丁目 大島一丁目 大島一丁目
西大島駅前 西大島駅前 第一大島小学校前
五ノ橋 城東電話局前 大島二丁目
亀戸駅通り 亀戸駅通り 亀戸駅通り
| | | | 亀戸駅前 | | | | 亀戸駅前 | | 亀戸駅前
亀戸一丁目 江東車庫前 江東車庫前
江東車庫前 錦糸町駅前 錦糸町駅前
錦糸町駅前 江東橋 江東橋
江東橋 緑三丁目 緑三丁目
緑三丁目 緑二丁目 緑二丁目
緑二丁目 緑一丁目 緑一丁目
緑一丁目 両国四丁目 両国四丁目
都営両国駅前 両国駅入口 両国駅前
両国公会堂前 両国 浅草橋
両国四丁目 浅草橋 東神田
両国駅入口 東神田 岩本町三丁目?
両国駅前 岩本町駅前 須田町
須田町 神田駅前
神田駅前

割と不遇

 都電の代替系統。当初は神田駅まで足を伸ばしていたが、大江戸線全通改編で隅田川の手前まで短縮された。この時、系統漢字に初めて「両」の字がついた。
 代替系統ということで運行時間帯は長いのが大きな特徴になっているが、錦糸町駅〜境川で並行する都07や、亀戸駅〜宇喜田で並行亀29に較べると、どうしても目立たない存在になってしまっている。錦糸町駅の亀戸方面の乗り場が、都07よりも道路のセンター側、すなわち駅から見ると奥まった7番乗り場にあるのも利用率を押し下げている一因かもしれない。

亀戸駅折り返し

 両国駅発着の本線とは別に、朝夕を中心に亀戸駅折り返しが存在する。少し前までは朝夕を中心に多くの本数が走っていたのだが、近年急激に削減されてしまい、今残るのはわずかとなっている。ちなみに旧葛西橋から先、葛西車庫までは出入庫のみの運行となっているのだが、みんくるガイドを始め公式路線図にも漏れなく記載があるし、時間帯によっては葛西車庫発着ばかりとなることもある。一番認知度が高い出入庫路線ではないだろうか?