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●亀23

江東営業所

系統一覧

亀戸駅〜西大島駅〜北砂5団地〜亀高橋〜南砂町駅〜江東高齢者医療センター 5.230/ 5.490km
亀戸駅〜西大島駅〜北砂5団地〜亀高橋〜南砂町駅 4.630km 朝夕

本線の始終発時刻

亀戸駅発
(カッコ内は医療センター行)
医療センター発

回数・速度

  運転間隔(亀戸駅〜南砂町駅) 所要時間 表定速度
平日
土休

変遷

系統 施行日 所管 距離 概要
亀23  H13. 8. 7 葛西 4.630km 亀戸駅〜南砂町駅が開通
亀23 H14. 5.30 葛西 5.230/ 5.490km 南砂町駅〜江東高齢者医療センターを延長
亀23 H16. 3.29 江東 5.230/ 5.490km 江東に移管

路線図(H18.9末)

停留所

(H15.2.1)
亀戸駅前
亀戸駅通り
五ノ橋
西大島駅前
大島一丁目
小名木川小学校入口
北砂五丁目団地
北砂六丁目
北砂五丁目
北砂七丁目
亀高橋
南砂五丁目団地前
南砂三丁目みどり団地前
南砂町駅前
新砂三丁目アパート前
江東高齢者医療センター

南砂町駅前

  地下鉄東西線で初めて南砂町駅で下車してみた日のことは、今でも鮮明に覚えている。東出口の階段を上り、地上に出た僕の目に映ったのは、正面にある自転車置き場と公園、その向こうに見える低層の団地だけだった。駅前に車の通れる道路がない! こんな駅は初めてだ。今思うと、視界の端には商店があり、その前までは車も入って来れるのだが、駅前にタクシーの姿も見えない(入って来れない)ことは事実である。

 その南砂町駅東出口に、平成13年夏、駅前広場が整備されて都営バスも発着するようになった。とはいえ、駅前広場と反対側(北側)の昔からある階段を上った後に見える光景は今も変わらない。 平成14年6月、高齢者に対する高度専門医療を実施する「江東高齢者医療センター」が新砂地区に完成。昨年開通したばかりのこの系統も、延長(日中のみ)、増便がなされた。朝夕は通勤客を満載、そして昼は病院輸送と、新しい系統ながら様々な面を持っている。

こんな要望も

 亀23の場合、朝夕は通勤需要の望める亀戸駅〜南砂町駅で折り返し運転しており、江東高齢者医療センター行きとなるのは亀戸駅発8:38(平日ダイヤ)からである。最近要望が多いのが、8:24発の南砂町駅行きを医療センターまで延長して欲しいというもの。というのも、8:38発の医療センター行きに乗っても、南砂町に着くのは9:00を少し過ぎたころである。病院で効率よく診察してもらうためには診療開始時刻である9:00前に着くことが欠かせず、延長が所望されているわけだ。はてさて、いったいどうなることやら?

英語の勉強。

 geriatric 形.老人病の〜
 派生語:geriatrician 名.老人病学者 geriatrics 名.老人病学
しかしながら、停留所のローマ字は「Koto-koreisha-iryo-center」だったりする。