都営バス資料館

しおかぜ代走車の変化、V297に固定へ

平成28年8月中旬より、江東区コミュニティバス[江東01](潮見駅~木場・辰巳循環)が一般車による代走が続き、専用のステッカーが貼られるようになっている。
元々は江東区購入のCNGリエッセ(N050)が専用車として走っており、検査等のときは一般車代走が行われていたが、事故に遭った模様で運用を離脱した。そのため、工場で専用のステッカーを作成し、ノンステップバス板の部分等に「しおかぜ」の表示を新たにつけ、現在はほぼエルガハイブリッドのX293が代走として走っている。しおかぜの周囲の流れる線は寝台特急「あさかぜ」のモチーフを模したらしい。
9月後半からはデザインをマイナーチェンジし、前面に専用の垂れ幕をつけて走るようになった。さらに10月には専用車がV297にチェンジし、運賃箱もICカード読み取り部分を外したしおかぜ専用のものに変えられた。他系統に出てくることがなくなったため、これが専用車ということだろう。

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▲専用表示のアップ[ゆる] 160818_61
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▲潮見駅などにて[ゆる] いずれもS-X293
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▲専用車化したV293[masa]

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