都営バス資料館

「都営バス停留所へのドライ型ミスト導入検証事業」共同事業者の募集開始

都営バス公式のニュースページによると、停留所へのドライミスト設置の検証事業を行う共同事業者の募集を開始した。期間は平成28~32年度まで。環境局との連名の事業となっている。
東京2020オリンピック・パラリンピック開催に向け、ヒートアイランド現象による暑さ対策の一環としてバスを待つ間の暑さを軽減する目的でバス停留所にドライ型ミストを導入し、その効果や課題、効果的な普及策等について検証する事業を実施するにあたり、業者を公募することとなった。設置停留所は豊洲駅・東京ビッグサイトで、豊洲駅はロータリー内が対象と思われる。
事業者は提案書を都に提出し、環境局が審査を行い事業者を選定、環境局の費用負担で装置を設置する。その後、環境局は温度低減効果等を測定し、事業者・交通局と共同して効果検証を実施という手順となっている。平成28年6月29日まで公募を行って本年度より検証を開始とのことで、実際に設置されたらこのページでも取り扱おう。

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