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▼としさん:
<半蔵門で下りる際、乗車してきたお客が「本数少なくなったねぇ。新宿行かないの?」の言葉に、運転手がお客に説明していましたが、運転手自身も短縮の経緯がわかっていない様子でした。短縮されて7年近く経って今でもときどきこの光景を見かけます。この光景を見ると、短縮すべき路線なのかとつくづく思います。
私もこういったお話をよく耳にします。この前、四97の新宿一丁目付近で品川行に乗っていたところ、「昔は(四谷三丁目から)まっすぐ行くバスがあったのよね」という話が聞こえてきました。また、現在の都03の四谷行に乗っていると半蔵門で乗ってこようとしたお客さんが「これ新宿行きますか」と訊くと運転手氏が「これは行きません」と言っていました。そういえば半蔵門から新宿へ行くバスはあることはあるんですよね!ただ、とても使えるダイヤではありません。このように都03の四谷短縮はある意味、こうした本来都営バスが応えるべき需要に対してその使命を放棄してしまったとしか言いようがないように思います。前にも書きましたが、都営バスの路線にはある程度、何かを超越して存在すべき路線があるような気がしてしょうがありません。都03の新宿行はこうした路線のように思うのです。
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